通信戦争!!!

光回線の強引勧誘に苦情増 クーリングオフ適用外が背景
インターネットの光通信サービスの契約を巡る消費者トラブルが増えている。「強引な勧誘を受けた」などの苦情相談が、全国の消費生活センターに2010年度は11月までで3500件を超え、前年度同期の約1.6倍。クーリングオフ(無条件解約)などを定めた特定商取引法が、契約代理店など電気通信事業者に適用されないことも、増加の背景にあるようだ。 asahi.com 2011年2月15日より引用

そう、あまり知られていませんが、
ネット加入など電気通信事業者クーリングオフは認められないのです。。。

そこを後ろ盾に、各社は前記した猛烈な通信戦争の中で、
自社を選んでいただくためにアクション営業を繰り広げているのですねー
で、さらにややこしいのが通信会社の下に君臨する代理店(>_<)

同じ通信会社のサービスを売っているはずなのに、
ぜひとも我が代理店を通してほしいと、オプショナルプレゼントやらをめっさ用意したり、
必要ないオプションサービスをつけさせられたり(インセンティブが増えるから)、
と入れ食いの状況…

代理店は数100社あるみたいで、いざ開通されると、
ものすごい量のチラシと、もの凄い量の飛び込み営業が降りかかってくる。。。
とんでもない悪徳業者以外は必ず、代理店名を名乗るのだけど、
うちの親をはじめ、普通の方々は通信業者が直々に来ているものだと思って、
何のためらいもなく通してしまうだろう・・・

家には入れれば勝ったも同然で、「いまだにADSLなんですか?」なんて恐怖心をあおって
契約に結び付けるわけだ。。。\(゜ロ\)(/ロ゜)/

ここまで聞いて悪い印象しか持てそうにもないけど、これが現実、戦争だ…


しかし、とんあでもない業者以外は、安くなったり特典付いたりするので、変えられる人は変えても損はしないと思う。ほんと自分が入りたいって思って電話して訪問してもらうよりも、初期費用やら工事までの期間の短さなど得することも多いので、安さを追求したいのであれば、勝手に来てくれるのはよいことだろう。

ただ、気にしてほしいのは、最低利用期間と通常ランニングコストと、解約の方法と今いくら払っているのかってところで、そこさえ納得すればたぶん後悔せずに済むはず!!